前回、2歳になる子どもが可愛すぎて、イヤイヤ期ではなく可愛さ増し増し期とか言うとったけど、間違えました。
当時、イヤイヤ期のピークがまだ来ていない事に気づいておりませんでした。。。
ちなみに今は少し落ちついて、可愛さ増し増し期再来です。(イヤイヤもしますが。)
恐ろしい、イヤイヤ期。。。
なんて言うか、生後からそうですが、”ぐずりやすい時期”というのがあるんでしょうね。
メンタルリープだかワンダーウィークだか。
なんて言うか、寝ないし、ずっとグズグズしてる時期が。
できることがどんどん増えて、運動面でも、言葉の面でも成長が目覚ましいですし。
ところがどっこい?
こちらもメンタル崩壊寸前(というか爆発)で、やばかったですわ
構って欲しい子どもに対し、理不尽に怒ることもしばしば。
夫に対してもイライラ。
そんな中ですよ。
20時頃、一通の宅配が届きました。
宅急便のお兄さんが、荷物をおろす時に袋が破けてしまったらしく、夫宛ての小包の中を見てしまいました。
そこには一冊の本が入っておりまして。題名にとてもショックを受けました。
「ママ、怒らないで。」
って言う本。
心の中では、「はぁ〜〜〜〜〜?!怒りたくて怒ってんのとちゃうわ〜〜〜〜!!!」
と、またしても怒る私・・・笑
前にも「怒らないこと」というアンガーマネジメントの本を買い与えられたのですが心が痛くなったこともあり・・・
どんなけ怒ってるん、私?
なんや?私への当て付けかーーーーーーーーーー!!!!!!
と最初は怒っていたものの。
とは言え、中身が気になる・・・
夫がちょうどお風呂に入っておりましたので、ちょっと読んで見たらば。
目次のところで大号泣。。
ほんの一部を抜粋します。
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子どもには何ひとつ問題はない。
・本当は怒りたくない。
優しいママでいたいのに、そうできない時がある
心の詰まりの種とアダルト・チルドレン
苦しみの背景にあるもの
・ママの中にいる小さい子どもの頃の自分。
言葉にならない心の叫びに気づいてほしいー
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などなど、まだまだ奥が深いのですが、「インナーチャイルド」という言葉も初めて聞き、
子どもは何も悪くない。無力なだけ。あぁ、自分の中に、小さい頃色々と我慢したり、寂しかったりした自分(小さいはるこ)が居るんだ。。。。と思うと、涙が止まりませんでした。
「怒り」に対して、決してママ(パパ)を責めたり、批判する本ではなく、読む人に寄り添い、問題解決に導いてくれる素晴らしい本でした。(まだ半分しか読んでいませんが。)
題名は衝撃的でしたが。笑
と同時に、母親の言動がいかに子どもに与える影響が大きいかを改めて感じさせられました。
自分の(母)親を悪く言いたくない人が多いと思いますが、私の場合、少なからず毒親の部分はあったと認識した方がいいと思いました。それによって、寂しい、我慢している小さい頃のはるこが、まだ、自分の中にいるんだと。
そして、その小さいはるこは、今目の前にいる自分の子どもであると言うことを。
自分の子どもを通して、小さい頃のはるこも、ぎゅーっと抱きしめようと思いました。